
今回の要点(サクッと)
働きながら独学で2021年の宅建試験に合格した際の、リアルな勉強法とスケジュールを公開します
一度不合格(あと2〜3点)から、勉強方法と生活リズムを見直しました
iPad+GoodNotesで「続けやすさ」が上がった理由も具体的に書きます
最終的にいちばん大きかったのは「自信」と、支えてくれた家族への感謝でした
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この記事でわかること
- 不動産実務ゼロ・完全独学の社会人が、2021年に宅建に合格するまでの体験談
- 一度不合格になってから、勉強方法を見直して合格までたどり着いたプロセス
- iPad+GoodNotesで勉強が「少しだけ楽しく」なった理由
- 宅建合格がくれたいちばん大きなもの=「自信」と、家族への感謝について
働きながら2年越しで宅建に合格した実績と経緯
最近、宅地建物取引士に合格した方の記事を読んで、ふと自分のことを思い出しました。
実は私も2021年に宅建試験に合格しています。
ちなみに私は、不動産関連の仕事は一切しておらず、完全な独学での挑戦でした。
前提知識ゼロからのスタートだったので、最初は用語の意味すらわからず苦労しました。
それまで、私は「勉強してこなかった人間」だと自分で思っていました。
だからこそ、このときは人生で一番勉強したかもしれないと言えるくらい、本気で向き合った時間でした。
合格を知った瞬間は、泣くほど嬉しくて。
出来の悪い私をいつも応援してくれていた家族や周りの人たちに、報告とお礼のメッセージを送りまくりました。
プレッシャーでイライラしてしまった日もあったので、心の中では「ごめんね」と「ありがとう」を何度も繰り返していました。
宅建合格がくれたものは「資格」よりも「自信」
私が一番強く感じたのは、「自信」でした。
何の取り柄もない。
うまく喋れない。
コミュ力もないし、勉強もできない。
自分のことを、ずっとそんなふうに思っていました。
そんな自分が、宅建に合格した。
それは、私にとってはほとんど「奇跡」に近い出来事でした。
人間としての価値が、少しだけプラスされたような気がした。
「もしかしたら、私もやればできるのかもしれない」と思えたことが、何より大きかったです。
【社会人の勉強法】朝5時起きで時間を確保したスケジュール

もちろん、そこに至るまでの道のりは、なかなかハードでした。
合格に向けて、私は生活をほぼ180度入れ替えました。
- 毎朝5時に起きる
- 朝に1時間以上勉強
- 子どもの送り迎え
- 仕事
- 昼休みの1時間も勉強
- 移動時間は可能な限りテキストや問題集
- 寝る前にももう1時間勉強
今振り返っても、よく続けたなと思います。
正直、睡眠不足とプレッシャーでイライラしてしまい、家族にきつく当たってしまった日もありました。
それでもそばにいてくれて、送り迎えや時間のやりくりに協力してくれた家族には、今でも頭が上がりません。
それだけ頑張っても、一度目のチャレンジでは不合格でした。
一度目は不合格。あと2点足りなかった悔しさ
一回目の受験は、頑張ったつもりでも合格点まであと2点届きませんでした。
どれくらい悔しかったか。
あの瞬間の気持ちは、今でもはっきり覚えています。
でも、その「あと少しだった」という感覚が、逆にエンジンになりました。
「ここまで来たなら、もう1年だけ、本気でやり切ってみよう」
そう決めて、二度目のチャレンジに向けて勉強方法を見直すことにしました。
そのときも、家族は文句を言いながらも(笑)、最終的には「やるならちゃんとやり」と背中を押してくれました。
iPad×GoodNotes勉強法:重いテキストを捨てて効率化した理由

1回目の失敗から学んだこと
一度目の受験までは、常に分厚いテキストを何冊も持ち歩くスタイルでした。
- カバンがいつも重い
- 机いっぱいにテキストを広げないと勉強モードになれない
- ちょっとしたスキマ時間では、開くだけで精一杯
気合いはあっても、「続けやすさ」という意味ではあまり良い方法ではなかったと、あとから気づきました。
iPad+GoodNotesで勉強が激変
そこで二度目の勉強では、思い切ってiPadを導入することにしました。
当時はGoodNotes 5が「勉強ノートアプリとして良いらしい」とYouTubeで見て、素直にそのまま真似しました。
わたしは当時iPad Airを購入しました。
同時にApple Pencilも購入。
もうちょっと安かった記憶がありますけど、当時も自分への投資だと思って先にポチりました。
これが本当に生活を変えるレベルの大正解で、
- テキストもノートも全部iPadの中にまとまる
- カバンが軽くなるのに、資料はいつでも全部持ち歩ける
- 立っていても、職場の隅でも、カフェでも、すぐ勉強モードに入れる
そして正直に言うと、
「見た目がちょっとカッコいい」(これ大事)。
「なんか勉強してる感がある」(これも大事)。
気分の問題ではありますが、自分が「勉強する人」になったような気がして、モチベーションの維持にかなり効きました。
今なら、さらにノートブックLMなどのAIツールも組み合わせて、もっと効率よく勉強できると思います。
「条文の要約」「問題の解説」など、AIに手伝ってもらえる部分もかなり増えてきました。
教材は「YouTube」と「問題集1冊」に絞った
iPadを導入したのと同時に、教材選びも思い切ってシンプルにしました。
あれこれ手を出すのをやめて、信じたのはYouTubeチャンネル1つとテキスト及び問題集だけです。
お世話になったのは、TACの『スッキリとける』シリーズと、その著者である中村喜久夫先生のYouTubeチャンネル。
著者が直接解説してくれているので、本の内容と動画の内容にズレがありません。
「iPadで先生の動画を見ながら、GoodNotesに取り込んだ問題集にメモを書き込む」。
これが、私にとっていちばん迷いのない勉強スタイルでした。
独学だと「この解釈で合ってるのかな?」と不安になりがちですが、先生の穏やかな語り口のおかげで、イライラせず安心してついていくことができました。
GoodNotesで「自作の暗記シート」を作る
もう一つ、iPadでやってよかったのが「自分だけの暗記ノート作り」です。
中村先生のYouTube講義を聞いていて「ここは大事だな」と思った点や、問題集で何度も間違える論点を、GoodNotesに手書きでまとめていました。
このとき、覚えたいキーワードを「オレンジ色」で書くのがポイントです。

こうしておけば、iPad上で「赤シート(のような機能)」を使ったり、あるいは物理的に画面に赤シートを重ねたりして、いつでもどこでも暗記テストができます。
「電車の待ち時間」や「お昼休みの残り5分」。
iPadを取り出せばすぐにこの画面が開けるので、隙間時間がすべて「点数アップのための時間」に変わりました。
宅建合格から始まった「自己肯定感の立て直し」
宅建に合格したことで、私はようやく「自分を少しだけ認めてあげられる」ようになりました。
そこから、
- 「もう一つくらい資格を取ってみようかな」
- 「勉強する習慣を、途切れさせたくないな」
という気持ちが生まれてきて、さらに資格取得にチャレンジしたり、日々の学びを続けたりするようになりました。
もちろん今でも、コミュ力が高いわけでも、完璧な人間でもありません。
それでも、
「あのとき、本気で頑張って宅建に合格した自分」と、そばで見守ってくれた家族がいる
という事実は、これから先もずっと私の背中を押してくれると思っています。
これから勉強する人へ伝えたいこと
- 一度失敗しても、「あと2〜3点足りなかった」なら、それは伸びしろがある証拠
- 生活を少しずつ勉強モードに寄せていくと、自分でも驚くくらい変われる
- iPadやノートアプリ、AIツールは、うまく使えば「勉強が苦手な人」の味方になってくれる
- イライラしてしまう日があっても、支えてくれる家族や周りの人への「ありがとう」と「ごめんね」を忘れないこと
- 何より大事なのは、「自分なんて…」と思いながらも、もう一回だけやってみる勇気
もし今、宅建に限らず何かの試験に向けて勉強している人がいたら。
そして、過去の私のように「自分は底辺だから」と思っている人がいたら。
一緒にもう少しだけ、しぶとく頑張ってみませんか。
そして、そばにいてくれる家族や大切な人たちにも、ときどき感謝を伝えながら。
私もこれからも、コツコツ資格の勉強や学びを続けていくつもりです。
宅建の次に挑戦していること
第1弾:社会福祉士を目指す(一般大卒の最短ルートと費用40万円)
社会人の社会福祉士挑戦|一般大卒からの最短ルートと費用40万円の現実|底辺からの資格取得① →
第2弾:養成校の現実(レポート32本/スクーリング/実習)
社会人の社会福祉士養成校|レポート32本と実習地獄を乗り越えた記録|底辺からの資格取得② →
第3弾は執筆中です。
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English quick summary (for overseas readers)
In 2021, I passed the Japanese Real Estate Transaction Specialist exam (Takken).
For me, it was probably the time in my life when I studied the hardest.
I had always thought of myself as someone who was “bad at studying” and had no special skills.
I even failed the exam once, missing the passing score by only a few points.
That frustration pushed me to change my daily routine completely: waking up at 5 a.m., studying before work, during lunch breaks, on the way to work, and before going to bed.
I also switched from heavy paper textbooks to an iPad with GoodNotes,
which made it much easier to study anywhere and helped me keep going.
Of course, I sometimes felt stressed and got irritated at home,
but my family supported me and gave me the space and time to study.
Passing the exam didn’t just give me a qualification. It gave me something more important: confidence.
If you are struggling with your own studies or exams,
I hope this story encourages you to keep going just a little bit longer—
and to appreciate the people around you who are quietly supporting you.