
今回の要点(サクッと)
日本語教師の資格取得には「420時間講座」が一般的。
費用は約70万円、期間は半年〜10ヶ月ほどかかります。
子育て世代には「子どもの休みに合わせやすい」メリットも。
ただし、授業がある日は休みづらく、準備の時間も必要です。
国家資格化で「登録日本語教員」の重要性も高まっています。
※費用・期間などの数字は、インタビューで伺った「当時の受講実例」をベースにしています(学校・受講形態・時期で差があります)。制度要件は変更されることがあるため、最新は公式情報をご確認ください。
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この記事でわかること
- 日本語教師を目指した「意外なきっかけ」
- 420時間講座の費用(約70万円)と難易度
- 文法学習と「実習」のリアルな感想
- 子育てと日本語教師の「両立」の現実
語学学習から「教える側」へ
「日本語教師って、子育てと両立しやすいんかな?」「資格取るのって大変?」
今回は、そんな疑問を解決すべく、実際に420時間講座を経て登録日本語教員試験に合格した「たこやきさん」に突撃しました。
結論(この章の要点)
・きっかけは自身の語学学習(英語・中国語)
・「話せるだけでは意味がない」と感じて教える側へ
・子育てとの相性は「休みが合う」点がメリット
・ただし授業担当日は簡単には休めない
たこやきさんが日本語教師を目指したのは、ご自身の語学学習がきっかけでした。
英語や中国語を学ぶ中で、「単に言語を話せるだけでは、上には上がいる」と痛感。「日本語を教える」というスキルに活路を見出したそうです。
たこやきさん:「一番のメリットは、日本語教師になれば子どもが休みの日に休めることです」
(心の声:夏休みとか一緒なのは助かる…!)
…ただ、「授業を持つと担当日は休みにくい」という現実もセットです。
420時間講座の壁と「70万円」
日本語教師になるための最初の関門が「420時間講座」です。
たこやきさんは大手の「ヒューマンアカデミー」を選択。費用は当時で約70万円だったそうです。
注意点(落とし穴)
・費用は約70万円(学校による)
・期間は半年〜10ヶ月が目安
・内容は「基礎知識」+「実習」
・最短取得はハードなのでおすすめしない
コロナ禍での受講だったため、スケジュールは自己管理。これが逆に仇となり、かなり追い込まれたとか。
たこやきさん:「とてもハードできついスケジュールになってしまいました。開講スタッフの方と相談して、余裕を持って立てるのがおすすめです」
(心の声:自分だけで詰め込むと死ぬやつや…)
…わたしなら最初の1ヶ月で挫折している自信があります。
最大の敵は「文法」でした
420時間の中で特に大変だったのが「文法」です。
普段なんとなく使っている日本語を、主語・述語・助詞といった「構造」として理解し直す必要があります。
子育て両立Tips(工夫)
・国語文法や日本語文法の理解が必須
・最初はちんぷんかんぷんになる
・講師の解説とeラーニングで乗り越えた
・実習は「恥ずかしい」けど褒められて克服
たこやきさんも最初はちんぷんかんぷんだったそうですが、講師陣のわかりやすい解説に助けられたそうです。
ミニTips
・eラーニングは何回も見直せるので活用する
・テスト時に直接先生に質問して解消する
・実習は「恥を捨てる」のが大事
…実習で褒め上手な先生に当たるかどうか、ここが運命の分かれ道かもしれません。
文法でつまずいたときの「救済本」
たこやきさんいわく、文法は「普段なんとなく使っている日本語を、構造として理解し直す」のが一番しんどいところ。 そこで助けになったのが、この“おさらい系”の本だったそうです。
国語のおさらい(おとなの楽習)
主語・述語・助詞など「日本語の骨組み」を、いったん大人向けに整理したい人に。
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国家資格と「割に合うか」の現実
420時間を終えた矢先に浮上したのが「国家資格化(登録日本語教員)」の話でした。
認定校(留学生を受け入れる学校)で働くには、この資格が必要になる流れです。
※この章の「制度」に関する記述は、インタビュー内容に加えて一般に公開されている情報を踏まえた整理です。学校種別・求人条件・移行期の扱いはケースにより異なるため、応募・受験前に必ず公式情報/募集要項でご確認ください。
ここだけ先読み
・認定校で働くなら「登録日本語教員」が必要
・資格があると職場での見られ方も変わる
・手当がつく学校もある
・授業準備は時間がかかり、持ち帰り残業も多い
「割に合う仕事か?」という問いに対して、たこやきさんの答えは慎重でした。
時給単価は高めでも、その裏には膨大な「授業準備」があります。これはベテランになっても変わらない部分だそうです。
たこやきさん:「子どもが熱で休むと、授業に穴を開けることになって申し訳ない気持ちになります」
(心の声:これは全ワーママ・ワーパパの悩み…)
…それでも「やりがいはある」と語る姿に、プロ意識を感じました。
※料金や所要時間は訪問時点・わが家の体験に基づく目安です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
Q&Aまとめ
Q. 420時間講座の費用は?
A. 学校によりますが、約70万円ほどかかるのが一般的です。
Q. 取得までの期間は?
A. 最短で半年、通常は10ヶ月〜1年弱くらいです。
Q. 一番大変だったことは?
A. 日本語文法の理解(主語・述語など)と、スケジュールの自己管理でした。
Q. 子育てと両立できる?
A. 学校の休みと合わせやすい点は◎。ただ、授業担当日の急な休みは調整が難しいです。
Q. 実習はどんな内容?準備はどれくらい必要?
A. 模擬授業や教案づくりなど「教える側の準備」が中心になります。特に最初は、想像以上に準備時間がかかるので、家族の協力(担当交代など)を前提にスケジュールを組むのがおすすめです。
Q. 子どもの急な体調不良が出たときはどうする?
A. 受講中は振替や欠席扱いなど、学校・授業形態によって対応が異なります。働き始めてからも「授業担当日は簡単に休めない」現実があるので、家族・勤務先のバックアップ体制を先に考えておくと安心です。
Q. どんな人に向いている?逆にしんどい人は?
A. 向いているのは「準備を積み上げるのが苦ではない人」「相手に合わせて説明を変えられる人」。しんどくなりやすいのは「短期で一気に詰め込みたい人」「準備時間を確保しにくい環境の人」です。
補足:文法で詰まったらこれ
インタビューでも一番しんどい話に出た「文法」。土台を短時間で整理したい人向けに、参考になった本を置いておきます。
続きはこちら(インタビュー②)
第2弾では、登録日本語教員試験の不合格→合格までの勉強法と、音声対策(毎日CD)、YouTube聞き流し、ChatGPT活用、当日の持ち物・会場対策まで具体的にまとめています。
登録日本語教員試験の勉強法|不合格から合格までの対策と当日準備|インタビュー②
1回目×→2回目○/聞き流し×AI活用/音声41/50/鉛筆・トイレ・空調
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English quick summary (for overseas readers)
English title: Reality of Becoming a Japanese Language Teacher
I interviewed a Japanese language teacher.
It costs about 700,000 yen to take the 420-hour course.
Learning grammar and teaching practice were very hard.
Working as a teacher matches children's holidays.
However, it is difficult to take a day off on teaching days.
Class preparation takes a lot of time and is often unpaid.
A national qualification is required to work at accredited schools.
It is a rewarding job, but balancing it with parenting requires effort.
Next time, I will ask about how to study for the exam.
She passed the exam on her second try.
We will talk about specific study methods.