
今回の要点(サクッと)
宅建に続き、独立を目指して「社会福祉士」への挑戦を決意しました。しかし、一般大卒でも「受験資格なし」という壁に直面し、通信制の専門学校へ通うことに。
学費は約40万円と高額ですが、国の「専門実践教育訓練給付金」を活用すれば最大70%が戻ってきます。働きながらの5年計画、そのリアルなスタートラインの話です。
今回は全3部作の第1話です。
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この記事でわかること
- 社会人が社会福祉士を目指すメリット(独立視点)
- 一般大卒でも「受験資格がない」現実と対策
- 学費負担を減らす「専門実践教育訓練給付金」の威力
宅建の次は「社会福祉士」。新たな挑戦の始まり
ここだけ先読み
・宅建取得で「自信」という武器をゲット
・次は「社会福祉士」で独立(成年後見人)を視野に
・弁護士は無理でもこれなら…という計算(笑)
「高学歴でもない、大手企業出身でもない。私には『頑張ってきた』という自負しかない」
そんな社会からの評価にめった打ちにされていたわたしですが、一念発起して宅建を取得しました。「資格があるから成功するわけではない」というのは百も承知です。でも、何も持たずに戦うより、自信と資格という武器を持っていた方が、社会への説得力は変わってくるはずです。
さて、宅建を取得して意気揚々のわたしが次に目指したのは、なんと「社会福祉士」。今回は全3話のシリーズでお届けします(笑)。
第1話の今回は、「なぜ社会福祉士なのか?」という動機と、社会人がぶつかる「受験資格と費用の壁」、そしてそれを乗り越えるための「給付金制度のリアル」についてお話しします。
なぜ今、宅建持ちのわたしが「社会福祉士」なのか
ここだけ先読み
・プロセス(努力)を評価されるための資格取得
・狙いは「成年後見人」としての独立
・仕事ができる「権利」を確保して自分の足で立つ
そもそも、なぜ資格取得を目指すのか。わたしは何度か転職を経験していますが、面接での自己PRって本当に難しいですよね。どれだけ「頑張ってきました!」と力説しても、客観的な証明がないと説得力に欠けます。
資格を持っている方から見れば、「ああ、この人は働きながらこれだけの勉強をして結果を出したんだな」と、そのプロセス(努力)を評価してもらえると思いました。
狙いは「成年後見人」での独立
まずは受験資格のいらない宅建で力試しをし、無事に合格(その話はこちらの記事で!)。自信がついたわたしは、「独立して自分の力で生きていく」ために社会福祉士を目指すことにしました。
具体的に興味があったのは「成年後見制度」です。成年後見人として活躍しているのは、主に「弁護士」「司法書士」「社会福祉士」の3職種。
- 弁護士 → 100%無理です
- 司法書士 → 無理です
- 社会福祉士 → ……いけるかも?
そんな安易な考えです(笑)。
ちなみに、社会福祉士が成年後見人を受任している割合は全体の約20%ほど。制度は今後変わっていくかもしれませんが、「仕事ができる権利」を得ておくことは、会社や組織のしがらみから抜け出し、自分の足で立つために必要だと感じました。
…まあ、動機は不純なくらいがちょうどいいんです。
「大卒なら簡単」は大間違い!受験資格の壁
ここだけ先読み
・一般大卒には「受験資格」がない
・社会人ルートは「専門学校(一般養成施設)」が必須
・期間は1年半以上、現場実習もあり
「よし、社会福祉士取るぞ!」と意気込んで調べてみると、これが結構大変なんです。
わたしは4年制の一般大学を卒業していますが、福祉系の大学ではありません。すると、なんと「受験資格がない」のです。「なんで大学時代にちゃんと考えておかなかったんや……」と激しく後悔しました。
社会人が受験資格を得るルート
一般大卒の社会人が受験資格を得るには、「一般養成施設(専門学校など)」に1年半以上通う必要があります。しかも、座学だけでなく現場実習も必須。
仕事をしながら、食べ盛りの息子3人を育てながら、学校に通って実習も行く……。普通ならこの時点で心が折れますよね。
わたし:「いけるやろ!」
(脳内:宅建合格後の無敵スターモード中)
勢いだけで、大阪にある通信制の専門学校に申し込みました。…後先のことは、走り出してから考えます。
学費40万円の衝撃と「給付金」という救世主
ここだけ先読み
・学費約40万円+教材費等で出費大
・「専門実践教育訓練給付金」で最大70%戻る
・申請には「ハローワークでの事前相談」が必須
勢いで申し込んだものの、現実は甘くありません。専門学校の学費は、なんと約40万円!さらに教材費、レポート作成用のノートPC(MacBook Air)、プリンターなどで合計20万円近くの出費。
「辛すぎる……」
しかし、ここで諦めるのは早いです。社会人の学び直しを支援する国の制度「専門実践教育訓練給付金」を活用しました。
最大70%が戻ってくる神制度
この制度、一定の条件を満たせば、支払った教育訓練経費の最大70%(条件によってはさらに上乗せも)が給付されるんです。わたしの場合も、最終的には学費の70%が手元に戻ってきました。これは本当に大きいです。
ミニTips:申請の落とし穴
・申請には「訓練前キャリアコンサルティング」が必須
・受講開始の1ヶ月前までにはハローワークへ
・平日昼間しか開いていないので有休調整が必要
わたしは会社を休んでハローワークへ行きました。役所の手続きって、どうしても平日の昼間しかやってないことが多いんですよね……。「会社を休んで行く」という調整が一番のハードルだった記憶があります。
…おかげでお財布のHPはなんとか保たれました。
働きながら資格取得へ。5年がかりの計画
申し込みも済ませ、必要な機材(MacBook Airとブラザーのプリンター)も揃えました。ちなみにMacBookにした理由は「かっこいいから」です(笑)。ビジュアル大事。iPadとの連携もスムーズですしね。
ちなみにこのあたりで痛感したのが、働きながら進めるなら「根性」より先に時短できる道具が必要だということでした。私が実際に使って良かった“3種の神器”とiPad勉強法は別記事にまとめています。
【社会人受験】働きながら108点で一発合格!私を支えた「3種の神器」とiPad勉強法|社会福祉士
改めてスケジュールを確認すると、気が遠くなりそうです。
社会福祉士取得までの5カ年計画
- 1年目(4月):通信制学校に入学
- 1〜2年目:レポート・スクーリング・実習(1年半)
- 2年目(1月):国家試験に一発合格する
- 3〜5年目:社会福祉士会に入会し、研修を受ける
資格取得まで最短2年、そこから独立に向けた研修で3年。合計約5年の長丁場です。
仕事をして、家事をして、子育てをして、勉強もする。しんどいです。正直、めっちゃしんどかったです。でも、「成せばなる」です。
この章の結論
・果てしなくても目の前の課題を1つずつクリアする
・宅建も含めて何年も勉強し続けている
・かっこいいMacBookが光っているからやるしかない
…と言いつつ、たぶんまた自分を追い込みます。
この先は長期戦で、実は一番のリスクは「忙しさ」より体調を崩して計画が止まることでした。試験直前に倒れないために、私がやっていた体調管理(R1・腸活・水筒ルーティン)を別記事に整理しています。
【社会福祉士】試験直前の体調管理!働きながら108点合格した私の「R1・腸活・水筒」完全防衛術
※料金や所要時間は訪問時点・わが家の体験に基づく目安です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
次回予告
さて、無事に(?)入学を果たしたわたしを待っていたのは、社会人学生としての過酷な現実でした。次回の第2話は、「働きながら専門学校に通う話~レポート地獄とお金と時間のリアル~」をお届けします。
Q&Aまとめ
Q. 専門実践教育訓練給付金は誰でも使えますか?
A. 雇用保険の加入期間など一定の条件があります。また、受講開始の1ヶ月前までにハローワークでの手続き(キャリアコンサルティング等)が必須です。まずはハローワークでの確認をおすすめします。
Q. 一般大学卒の場合、最短でどれくらいかかりますか?
A. 最短で約1年半〜2年です(一般養成施設への通学期間)。そこから国家試験の合格を経て登録となります。独立を目指す場合はさらに研修期間が必要です。
📣 旅路々(tabiji days)への応援について(※広告リンクを含みます)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「まあちょっとだけ応援してやるか」という奇特な方は、普段のお買い物を下のボタンから始めていただけると助かります。
※ここから入って何を買ってもらっても、私の応援になります(小声)
English quick summary (for overseas readers)
English title: Aiming for "Certified Social Worker" as a working parent: Part 1
I decided to aim for a "Certified Social Worker" license to work independently in the future.
However, as a graduate of a general university, I did not have the qualifications to take the exam immediately.
I learned that I need to attend a vocational school for at least one and a half years.
The tuition fee is about 400,000 yen, which is very expensive for me.
Fortunately, I can use the government's benefit system to get up to 70% of the cost back.
I went to "Hello Work" (public employment security office) on a weekday to apply for this benefit.
I also bought a MacBook Air and a printer to start my studies.
It will take about 5 years to get the qualification and training for independence.
This is the beginning of a long challenge while raising three children.