tabiji days ― こどもと歩く旅路

子連れ遊びを中心に、日常を過ごす「たびじ々(たびじじ)」の日々を記録するブログです。

社会福祉士の実習とレポート|働きながら240時間を確保した「退職」という選択肢|社会福祉士への道②

alt="社会福祉士を目指す社会人パパの苦悩と決断を描いたアイキャッチ画像。左側には朝5時に大量のレポートとテキスト(5万円)に埋もれて勉強する疲弊した姿、中央の吹き出しにはスクーリングで周囲が医療職ばかりでアウェー感を感じる様子、右側には『実習240時間』の門の前で『退職届』を手に持つ後ろ姿が描かれている。下部のタイトル帯には『シリーズ:社会福祉士への道 #2』『レポート32本&実習240時間!社会人学生の過酷な現実と「退職」の決断』とある。"

今回の要点(サクッと)

社会福祉士の専門学校に入学したものの、待っていたのは「手書きレポート32本」と「アウェーなスクーリング」でした。
さらに最大の難関である「240時間の実習」をどう確保するか。

わたしが選んだのは「退職して1ヶ月で終わらせる」という荒技でした。
家族を巻き込んだ、社会人学生のリアルな奮闘記です。

※シリーズ第2話(全3話)

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この記事でわかること

  • 社会人学生のレポート地獄(量と頻度)
  • スクーリングの雰囲気とアウェー感
  • 実習240時間を確保する「退職」戦略
  • 子どもと一緒に学ぶメリット

いよいよ社会人学生のスタート!届いた教材の山と「5万円」の出費

ここだけ先読み
・入学直後に大量の教材と課題が到着
・中古はNG、最新テキスト購入で約5万円の出費
・ここから「学生」と「社会人」の二重生活が開始

前回の記事で、学費の壁を給付金でクリアし、なんとか入学までこぎつけました。
「よし、今日から学生や!」とワクワクしていたのも束の間、自宅にドサッと荷物が届きます。

学習指導要綱、大量の封筒、そして教材の申込用紙。
見ただけで心が折れそうになります(笑)。

中古はNG?最新テキストを買うべき理由

まず直面したのがテキスト代です。
「メルカリとかの中古で安く済ませられへんかな?」と一瞬頭をよぎりましたが、学校側からしっかりと釘を刺されました。

学校側:「制度が変わると内容が変更になり、課題(レポート)に対してズレが生じることがあります」
(脳内:つまり、ケチったら不合格になるリスクがあるってことか…)

レポートの設題はテキストの内容に直結しているので、ここをケチるわけにはいきません。
おとなしく最新のものを購入しました。お値段、約5万円。前回の学費に続き、ここでも現実的な出費が重なります。

…まあ、必要経費ということで自分を納得させました。

月2本のレポート地獄!働きながらこなす「朝5時起き」勉強法

ここだけ先読み
・レポートは合計32本、Word&郵送のアナログ仕様
・不合格なら再提出料5,000円のペナルティ
・「朝5時起き」で1日1時間を確保して乗り切る

4月に入学し、ZOOMでの説明会などを経て、5月からいきなり課題提出が始まります。
これがなかなかのハードスケジュールなんです。

社会人学生のレポート事情

  • 課題:テキストを読み込み、1,200字程度にまとめる
  • 本数:合計32本(翌年6月までに提出)
  • 提出方法:Word作成→紙に出力→封筒に入れて郵送(アナログ!)

このアナログ運用を回しながら32本仕上げるには、スマホだけだと正直きついです。私は道具に投資して「時間を買う」方針に振り切りました。実際に役立った“3種の神器”とiPad勉強法は以下にまとめています。

【社会人受験】働きながら108点で一発合格!私を支えた「3種の神器」とiPad勉強法|社会福祉士

月平均で2本以上のペースで書き上げなければなりません。
数週間後、先生から郵送で結果が返ってくるのですが、もちろん「不合格」もあります。

もし不合格になると、再提出のために追加で1科目5,000円の支払いが必要になります。
現実は厳しいです(笑)。わたしは意地で全て合格しました!

【攻略法】1日1時間の捻出で乗り切るコツ

「仕事も家事もあるのに、いつ書くの?」
これが最大の悩みですよね。

わたしの場合、「朝5時起きの習慣」をフル活用しました。
夜は仕事と家族の時間でクタクタなので、頭が冴えている早朝に集中します。

ここから先は、気合で乗り切ろうとすると体が先に悲鳴を上げます。特に実習や朝活が続く時期は、体調管理がそのまま合否に直結しました。私が試験直前期にやっていた「R1・腸活・水筒」ルーティンは別記事にまとめています。

【社会福祉士】試験直前の体調管理!働きながら108点合格した私の「R1・腸活・水筒」完全防衛術

1日1時間程度を捻出できれば、慣れてくると1本あたり1週間ぐらいで仕上げられるようになります。
「時間は作るもの」とはよく言いますが、まさにその通りだと実感しました。

…眠い日もありましたが、5,000円(再提出代)がかかってると思えば起きられました。

スクーリングは「アウェー」からのスタート?医療職に囲まれた3日間

ここだけ先読み
・スクーリングは「1日でも休むと即留年」のプレッシャー
・世間が海日和の中、冷房の効いた部屋で缶詰
・周りは看護師・相談員ばかりでアウェー感あり

通信制とはいえ、自宅学習だけではありません。「スクーリング」という面接授業があります。
前期と後期でそれぞれ3日間ずつ。

たった3日と思うかもしれませんが、「1日でも休むと即留年(翌年履修)」という地味に強烈なプレッシャーがあります。
しかも、わたしが行った学校の日程は夏真っ盛り。
世間は絶好の海日和なのに、わたしは冷房の効いた教室で丸一日勉強です。辛い。

周りは看護師・相談員ばかり…

スクーリングに行って驚いたのが、周りの受講生たちの属性です。
医療関係者がめちゃくちゃ多い!

看護師さんをはじめ、医療ソーシャルワーカーを目指す相談業務担当者など、すでに現場を知っている人ばかり。
福祉未経験で飛び込んだわたしは、完全なるアウェーでした。

でも、スクーリング自体は「どうせ行くなら楽しもう」と切り替えました。
講師の方のアイスブレイクもあり、同じ目標を持つ仲間として、未経験の私にも親切に接してくれました。

ここで出会った仲間とは今でも連絡を取り合い、助けてもらっています。
孤独な戦いになりがちな通信教育において、この繋がりは本当に大きかったです。

…アウェーやと思ってビビってたのは、わたしだけでした。

最大の難関「相談援助実習(240時間)」をどう確保するか

ここだけ先読み
・社会人最大の壁は「240時間(約30日)」の実習確保
・土日利用だと半年〜8ヶ月休みなしの地獄
・わたしは「退職して1ヶ月の実習期間を作る」道を選択

課題やスクーリングは、気合でなんとかなります。
社会人にとって一番の問題、それは「相談援助実習」です。

わたしは未経験者なので実習は必須。当時は180時間でしたが、現在は時間が増えて240時間(約30日間)の実習が必要になります。
(※相談援助の仕事をしている方は実習免除になる場合もあるので、学校に問い合わせてみてください)

働きながら8時間×30日をどう確保するか。
私の同期生たちの多くは、「土日祝日を実習にあてる」という方法をとっていました。
しかしそれは、半年から8ヶ月ほど休みなしの生活が続くことを意味します。しかもその間もレポート提出は続きます。
まさに地獄のスケジュールです。

【体験談】私は会社を辞めて「1ヶ月の無職期間」で実習に行きました

ここで、わたしの取った方法は少しイレギュラーです。
なんと、勤めていた会社を辞めて実習に行きました。

もちろん、ただの無計画ではありません。

わたしの「背水の陣」戦略

  • 1. 次の就職先を決める
  • 2. 入社日を調整し、あえて1ヶ月間のフリー期間(無職期間)を作る
  • 3. その1ヶ月で実習を一気に終わらせる

この期間、もちろん給料はありません。
お金もないし、精神的にも辛かったです。
でも、「ここでやるしかない」という覚悟と、なにより「頑張れ」と応援してくれた家族の存在に助けられました。

ちなみに実習先は近場を選んでいただいたので、自転車で通うことができました。
これが遠方だと電車代などが別途必要になるので、地味に助かりました。

…今思い返しても、よく妻が許してくれたなと思います。

子供たちと一緒に学ぶ。「父の背中」を見せられた2年間

激動の専門学校時代を過ごし、無事に卒業までたどり着けました。
これだけ大変な、濃い時間を過ごすと、人間として一皮むけたような気がします。

そして何より大きかったのは、子供たちに「学ぶ姿」を見せられたことです。
「勉強しなさい」と口で言うのは簡単です。
でも、そう言うだけじゃなく、「わたしも一緒に勉強する」。

内容は違えど、食卓で子供たちと一緒にテキストを広げる時間を持てたことは、親子の関係においても大事な財産になった気がします。

この章の結論
・レポートと実習は過酷だが、人間として成長できる
・子どもに「勉強しろ」と言うより「一緒にやる」方が効く
・家族の応援が一番の動力源

…まあ、めっちゃ大変でしたけどね(笑)。

※料金や所要時間は訪問時点・わが家の体験に基づく目安です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

次回予告

さて、自己採点108点でなんとか合格を勝ち取ったわたし。ですが、ここで終わり…ではありません。次回(最終回)は、「11月の絶望から108点合格へ!朝5時起き&お香の儀式で掴んだ『自信』」をお届けします。

Q&Aまとめ

Q. レポートはどのくらいの頻度ですか?

A. 1年強で32本なので、月平均で約2本ペースです。
ただし仕事が忙しい時期などは溜まってしまうこともあるので、朝活などで計画的に進める必要があります。

Q. 実習は必ず240時間必要ですか?

A. 基本的には必要ですが、すでに相談援助業務に就いている場合は免除になることもあります。
学校によって規定が違うので、入学前に必ず確認してください。

Q. パソコンが苦手でも大丈夫ですか?

A. レポートはWord作成が基本でした。
最低限のタイピングと文書作成ができれば大丈夫ですが、スマホだけでは厳しいのが現実です。

📣 旅路々(tabiji days)への応援について(※広告リンクを含みます)

最後まで読んでいただきありがとうございます。
「まあちょっとだけ応援してやるか」という奇特な方は、普段のお買い物を下のボタンから始めていただけると助かります。

※ここから入って何を買ってもらっても、私の応援になります(小声)

English quick summary (for overseas readers)

English title: Struggles of a working student: 32 reports and 240 hours of training.

After entering the vocational school, I received a large number of textbooks.
I had to write 32 reports in total, which was a very hard schedule for a full-time worker.
I woke up at 5:00 a.m. every day to make time for studying.

The "schooling" sessions were held in summer.
I studied in the classroom all day while others were enjoying the sea.
Many classmates were medical professionals, so I felt a bit out of place at first.

The biggest challenge was the 240-hour practical training.
To secure the time, I quit my job and completed the training in one month before starting my new job.
Thanks to my family's support, I was able to overcome this difficulty.

Studying with my children at the dining table became a good memory.
It was a tough two years, but I felt I grew as a person.


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