
今回の要点(サクッと)
「毎日仕事で完全燃焼して、家には寝に帰るだけ…」そんな生活に限界を感じ、思い切って「週4勤務」を選びました。
給料はきっちり2割減、ボーナスは4割近く減りましたが、幸福度は爆上がりしました。
「出世」より「今」を選んだ3児の父の生存戦略。お金の痛みと引き換えに手に入れた、夕方のマリオパーティの時間についてお話しします。
※この記事は筆者の実体験に基づく個人の感想です。
✅ この記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます
紹介した商品・サービスをリンク経由で購入/申込いただくと、運営の励みになります。
この記事でわかること
- 週4勤務のリアルなお金事情(給料・ボーナス)
- 会社への切り出し方と交渉プロセス
- 減収分をカバーする我が家の対策
- 出世を捨てて得られた「家族時間」の価値
働き方を変えたいけれど、きっかけがない人へ
ここだけ先読み
・「週5日勤務」が限界なら、相談してみる価値はある
・戦略的な交渉より「やけくそ」な本音が道を拓くことも
・失うお金より、得られる「心の余白」の方が大きい(体感)
「毎日仕事で完全燃焼して、家には寝に帰るだけ…」「週5日働くのが当たり前だと思っているけど、メンタルが限界に近い」。そんなふうに悩んでいませんか?
実はわたしは、思い切って会社に相談し、「週4勤務(週休3日)」という働き方を選びました。
この記事では、出世街道から降りて「週4勤務」を選んだわたしの、リアルなお財布事情と生活の変化を包み隠さず公開します。…わたしだけ損して終わり、とならないことを祈りつつ書きます。
きっかけは「親の介護」。戦略的な交渉なんてありませんでした
ここだけ先読み
・メンタル限界で「やけくそ」に近い状態だった
・裏で「宅建」などを取り、最悪転職する覚悟も持っていた
・上司への相談は雑談ベースで、拍子抜けするほどあっさり
正直に白状すると、わたしは「週4勤務」を勝ち取るために綿密な計画を立てたわけではありません。当時のわたしは週5日フルタイムで完全燃焼し、バーンアウト(燃え尽き)寸前。「自分の人生、このままでいいのか?」という焦りと疲れがピークに達していました。
メンタル限界。「いざとなれば転職してやる」というやけくそ感
裏でこっそり資格(宅建など)を取っていたこともあり、「今の会社がダメでも、いざとなれば転職してやる」。そんな「やけくそ」に近い開き直りが、わたしの背中を押していました。
この「謎の自信(お守り)」がなかったら、言い出せなかったかもしれません。
会社への相談は「このまま週1回休みにしていいですか?」
実際の切り出し方も、交渉というより「相談」でした。たまたま親の介護で休みが必要になり、有給を取った時のことです。上司との雑談の中で、ポロっと本音が出ました。
わたし:「介護などもあるので、このまま週1回休むというのはどうでしょうか(欠勤扱いで構いません)」
上司:「あ、いいよ。それで回るなら」
(心の声:えっ、いいんすか…?)
もともと会社に「週4正社員」なんて制度はありませんでした。なので最初は「週1回は欠勤する人」としてスタート。おすすめはしませんが、半ば独り言のような相談から始まりました。
そんな「なし崩し週4生活」を半年ほど続けたある日、会社から「今の働き方が続くなら、正式に週4勤務の契約に変更しますか?」と言われ、わたしの週4勤務は正式なものとなりました。
…まあ、結果オーライということにしておきます。
【給料公開】ぶっちゃけ生活できる?週4勤務の「お金」のリアル
ここだけ先読み
・給料はきっちり2割減(週5→週4なので当然)
・ボーナスはなぜか3〜4割減った
・「出世」や「年収アップ」を狙う人にはおすすめしない
ここが皆さん一番気になるところだと思います。包み隠さず言います。
- 月給:きっちり2割減
- ボーナス:なぜか3〜4割減
正直、これを見た時は「査定に響くってこういうことか…」と痛感しました。額面だけ見ると結構きついです。
「出世」や「年収アップ」を狙う人には、正直おすすめできない働き方です。
でも、社会保険と有給休暇は守られている
ただ、悪いことばかりではありません。
標準報酬月額が下がるので社会保険料などの負担も軽くなり、手取りのダメージは額面ほどではありません。
また、詳しくは調べてみてほしいのですが、週30時間以上働けば正社員と同じ日数の有給休暇が付与される制度もあります。
ここには「守られている」という実感がありました。
減った分どうする?「副業」と「妻への感謝」
ここだけ先読み
・休みの日は日当1万円程度のアルバイトで補填
・妻にパート日数を増やしてもらった(感謝)
・その分、家事と育児はわたしが引き受ける
「給料2割減でどうやって生活してるの?」と思いますよね。我が家の対策は、大きく2つです。
我が家の収入対策と役割分担
- 1. 休みの日にアルバイトをする
休みになった1日は、家でゴロゴロしているわけではありません。日当1万円程度の、融通のきくアルバイトをしています。これで減収分を少しカバーしています。 - 2. 妻に働く日数を増やしてもらった
ここが一番大きいのですが、妻にお願いして、パートの共働き日数を週1日増やしてもらいました。
妻が働く日数が増えた分、朝の子供の送り迎え、洗濯、食事の準備などは、わたしが手伝うようになりました。週4勤務は「楽をするため」ではなく、「家族の役割分担を見直すため」の選択だったとも言えます。
休みが増えた1日の過ごし方とマリオパーティ
別の仕事をすることで得られた「会社以外の人間関係(人脈)」は大きいです。会社の常識が世間の非常識だと気づけたり、全く違う業界の裏側を知れたり。
「今の会社が潰れたら終わり」ではなく、「こっちの世界にも仲間がいる」という事実は、精神的な安定剤としても最強です。
16時のお迎えと、子供たちとの「マリオパーティ」
そして一番の変化は、夕方の過ごし方です。たとえ週1回であったとしても、自分で幼稚園のお迎えに行けます。そして帰宅後は、子供たちみんなで「マリオパーティ」をして遊ぶ時間が生まれました。
週5で働いていた頃は、帰ってバタンキューで、子供と遊ぶ余裕なんてありませんでした。だからこの「平日の夕方に子供と笑ってゲームができる時間」は、収入よりも時間を優先した結果として手に入った、いちばん大きいごほうびだと感じています。
この章の結論
・会社以外に「居場所」ができると精神が安定する
・子供と平日にゲームできる時間はプライスレス
・ただしゲームで本気になりすぎて子供に怒られる
ちなみに、わが家で毎日熱戦を繰り広げているのはこのシリーズです。
ミニゲームが多いので小さい子でも遊べますし、意外と大人の方がムキになってしまいます(笑)
この時間があるからこそ、「給料は減っても今の生活が正解だった」と心から思えています。
…まあ、そう思うようにしています。
やってみてわかったメリット・デメリット
実際にこの生活を続けてみて、良かった点もあれば、覚悟が必要な点も見えてきました。
メリット:メンタルが安定した
「私は時短社員だから」という一種の割り切りができたことで、仕事に対して少し客観的になれました。サボるわけではありませんが、メンタルに「余白」ができたことで、以前のように精神的に追い詰められることがなくなりました。
デメリット:出世ルートからは外れます
一方で、デメリットも明確です。
- 昇進はかなり難しくなる
- 「どれだけ頑張っても給料2割減」という確定事項
- まだまだマイナーな制度なので、周囲の理解を得にくい
わたしは元々、上司の顔色を伺わず意見を言ってしまうタイプで、出世競争には向いていないと自覚していました。なので、「出世(お金)」よりも「時間」を取ると割り切ることができましたが、評価を気にする人には辛い環境かもしれません。
この章の結論
・仕事への「完全燃焼」がなくなり心に余裕ができた
・出世や評価を気にするなら週4はやめた方がいい
・わたしはマリオパーティを選びました
まとめ:今の会社でも「逃げ道」は作れるかもしれない
いきなり転職するのはリスクがあります。でも、わたしのように「介護」などをきっかけに相談してみることで、今の会社にいながら働き方を変える選択肢もあるかもしれません。制度がなくても、相談ベースなら道が開けることもあります(実体験)。
それと同時に、わたしの時のように「いざとなったら他でも働ける」という自信(資格や自分の市場価値)を持っておくことは、会社と対等に話すための大きなお守りになります。
正直、何の武器も持たずに「週4にしてください」と言うのは怖すぎます。私が働きながら、どうやってこの「お守り(宅建)」を手に入れたのか。
根性論ではなく、iPadなどの「道具」に頼って時間を生み出した具体的な方法は、以下の記事にまとめています。
▷ あわせて読みたい:iPad勉強法で宅建・社会福祉士に合格|働きながら道具で「言い訳」を封じる技術
「資格があるから週4にできる」わけではありませんが、「資格があるから、断られても最悪なんとかなる」と思える心の余裕は、交渉の場面で背中を押してくれます。
ミニTips:お守りとしての準備
・いざという時のために取っておいて良かった資格の話
・自分の市場価値を知るために使ったサービス
この章の結論
・まずはご自身の会社で「相談」してみる
・「いざとなったら他へ」という自信(お守り)を持つ
・上司の機嫌が良い日を狙うところから始める
…こんな家庭もありますが、なんとかなってます。
※料金や所要時間は訪問時点・わが家の体験に基づく目安です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
Q&Aまとめ
Q. 週4勤務の給料はどれくらい減りますか?
A. 基本給はきっちり2割減、ボーナスは体感で3〜4割減りました。
Q. 会社への交渉はどうやりましたか?
A. 制度としての交渉ではなく、介護などを理由にした「相談」ベースで始めました。最初は週1回の欠勤扱いでスタートし、半年後に契約変更となりました。
Q. 減った分の収入はどうしていますか?
A. 休みの日に日当1万円程度のアルバイトを入れたり、妻のパート日数を増やしてもらったりしてカバーしています。
📣 旅路々(tabiji days)への応援について(※広告リンクを含みます)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「まあちょっとだけ応援してやるか」という奇特な方は、普段のお買い物を下のボタンから始めていただけると助かります。
※ここから入って何を買ってもらっても、私の応援になります(小声)
English quick summary (for overseas readers)
English title: 35-Year-Old Father Chooses 4-Day Work Week: Less Money, More Mario Party
I was burnt out from working full-time, so I asked my boss for a 4-day work week.
My salary was cut by 20%, and my bonus by nearly 40%.
However, I gained precious time to play "Mario Party" with my children in the evenings.
I make up for the lost income by working a part-time job on my days off.
My wife also increased her part-time work days to help out.
In return, I took on more housework and childcare duties.
It's not a path to promotion, but it saved my mental health.
I chose "time with family" over "career advancement."
Having a qualification like a real estate license gave me the confidence to negotiate.
If you are feeling pushed to your limit, try consulting your company.
Sometimes, a casual conversation can open up new possibilities.
Life is too short to spend it all at the office.